自作キーボード3台目:GPK60-46W
またキーボード作りました。前回と同じ作者さんのシリーズものです。Willow配列とやらをお試ししたかったのです。
前回の余り部品+少しの出費で作れたのでお財布には優しかったです。
制作風景
前回とやることはまったく一緒だったので2Hくらいでサクッと作れました。
材料です。元々46A用に買ったAliaz Silentが同数余ってたので使いまわしです。時間あるときにルブしてヌルヌルにしたい。
ドーターボードの配線は相変わらず汚いですが、問題なく動いたのでOKとします。
ダイオードの取り付け場所が固まっててユーザーフレンドリー。とはいえかなり小さい部品なので、ヘッドライトがあると向きがわかりやすいですね。
両面テープ上に向きを合わせたダイオードを整列させるとサクサクはんだ付けできました。
赤丸部分、1箇所ソケットを逆につけてしまってます。。。DZ60からInk Blackスイッチを奪うために買ったハンダ吸い取り機が役に立ちました。
サクッと取り付けて完成です。LEDは持ってなかったので取り付けてませんが動きました。
キーキャップは余り物で適当です。NPやDSAプロファイルは角が丸っこいのでスッキリ見えますが、 Cherry or OEMプロファイルの方が、自分にとっては誤タイプが少ないと最近わかってきたのでそのうち変えようと思ってます。
感想
ケースをポンポンと着せ替えできる利便性がいいですね。使いまわし出来るから!と60%ケースを買う言い訳になります。。。
配列については、まだ使い始めてこの記事書いたくらいなのであまりわかってませんが、とりあえず気づいた点としては
- いつもよりも指の移動量が少ない気がする(T・Y・P・Bキーあたり)
- 逆にNキーが少し遠く感じる
- 手首を置く位置がシビアかも(通常配列60%のような両肩を閉じるような姿勢だと打ちづらさMAXです。外側にはある程度許容される印象)
しばらく使ってみてまた気づいた点を追記していこうと思います。
キーマップ
Remapに保存&Share機能があったので使ってみました。
最近人生初のMacbookを買ったのですが、キー操作が違いすぎて戸惑いました。なるべくWin/Macで操作があまり変わらないように工夫を考え中です。
Windowsでの使用時(レイヤ0):
Macでの使用時(レイヤ3): 右親指の4つ目のキー(一番遠いであろうキー)をWin/Macの切替スイッチとして使ってます。 毎朝プライベート用のMacbookから、会社用WinラップトップにTypeC端子を差し替えるたびにこのボタンだけポチッとする感じです。
共通レイヤ1, 2:
まだMac歴は浅いですが、Windowsとなるべく共通のショートカットで同じ操作ができるように試行錯誤中です。
以下、自分用のよく使うショートカット比較メモ。
操作 | 共通性 | Macコマンド | Winコマンド |
---|---|---|---|
入力ソースの切り替え | 共通 | Command + Space |
Ctrl + Space |
Copy/Cut/Paste | 共通 | Command + C/X/V |
Ctrl + C/X/V |
Undo/Redo | 共通 | Command + Z , Command + Shift + Z |
Ctrl + Z/ , Ctrl + Shift + Z |
Save | 共通 | Command + S |
Ctrl + S |
VScodeのコマンドパレット | 共通 | Command + Shift + P |
Ctrl + Shift + P |
アプリの切替 | 違う | Command + Tab |
Alt + Tab |
アプリの終了 | 違う | Command + Q or W |
Alt + F4 |
Chromeのタブ切替 | 違う | Ctrl + Tab |
Ctrl + Tab |
windowの最大化 | 違う | Command + Ctrl + F |
Win + ↑ |
画面ロック | 違う | Command + Ctrl + Q |
Win + L |
スクショ | 違う | Command + Shift + 4 |
Shift + Win + S |
入力ラインの先頭/末尾に移動 | 違う | Ctrl + A/E |
Home/End |
デスクトップを表示 | 違う | Fn + F11 |
Win + D |
アプリ起動・検索 | 違う | Command + F |
Win |
上の5つくらいはCommand(winキー)とCtrlを入れ替えるだけで共通になりますが、なかなか曲者なショートカットが多いです。。。